岡田港で高速ジェット船のセブンアイランド「大漁号」から「ランプウェイ」を歩いて渡り、下船しました。時間は10:49です。
船から乗客を乗り降りさせる「ランプウェイ」を
岡田港に停泊する高速ジェット船のセブンアイランド「大漁号」を後にして、岡田港から観光バスに乗って大島観光に向かいます。時間は10:50です。
岡田港は、東京都大島町にある港湾施設で、面積約1000ヘクタール、岸壁延長約10キロメートルという広大な港湾施設を備えています。コンテナターミナル、一般貨物ターミナル、石油ターミナル、旅客ターミナルなど、さまざまなターミナルが整備されています。東海汽船が、竹芝桟橋、熱海港などからのジェット船が入港しています。伊豆大島へのアクセスに利用されることが多いです。
岡田港の歴史については、1965年8月1日に濃霧の中、東海汽船「橘丸」が、港内外に多数存在したサバ漁船を避けそこない岩礁に接触し、負傷者を出さずに港へ接岸させたものの船体に亀裂が入り浸水したという事故があります。2019年2月6日には、(旧)船客待合所が役目を終え営業終了し、翌2月7日からは(新)船客待合所がオープンしました。
伊豆大島には、元町港と岡田港の2つの港があります。元町港は、大島町の中心部に位置し、東海汽船のフェリーが発着しています。一方、岡田港は、島の北部に位置し、東海汽船のフェリーが発着しています。どちらの港にとまるかは当日の風向きによって変わります。地元の人によると、岡田港にとまることのほうがずっと多いらしいです。
ようこそ伊豆大島ジオパークへ!の歓迎看板が見えます。楽しみです。
伊豆大島ジオパークは、日本の伊豆諸島にある、地球の息吹を感じることができる公園です。このジオパークは、若くて元気な火山の島・伊豆大島にあり、山に登って、真新しい噴火の痕跡を見たり、海辺に立って、激しい波が作った大迫力の崖を見たりすることができます。また、島の環境に適応し進化してきた動物や植物たち、火山とともに生きる人々の暮らしものぞいてみることができます。伊豆大島ジオパークは、活火山三原山の活動を通して自然と大地との関わりを学ぶことのできる場所として2010年9月にジオパーク認定されました。伊豆大島ジオパークでは、2024年の春のリニューアルオープンを目指して、ジオパーク専門員(大島町職員・学芸員)を募集しています。ぜひ、伊豆大島ジオパークに足を運んで、地球の“スゴイ”を見つけに行ってみてください!
伊豆大島ジオパークには、若くて元気な火山の島・伊豆大島にあり、山に登って、真新しい噴火の痕跡を見たり、海辺に立って、激しい波が作った大迫力の崖を見たりすることができます。また、島の環境に適応し進化してきた動物や植物たち、火山とともに生きる人々の暮らしものぞいてみることができます。伊豆大島ジオパークに生息する動物としては、ハチジョウイタドリや、ヤマネ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ヒメアカタテハ、ヤマトヒメアカタテハ、ヤマトヤマアゲハ、ヤマトヤママユ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマアカシャク、ヤマトヤマアオバトンボ、ヤマトヤマヒメアカタテハ、ヤマトヤマヒメシジミ、ヤマトヤマヒメモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤマモンシロチョウ、ヤマトヤなどです。
カタツムリのからの様な建物が岡田港の客船待合所です。この先に、今回のツアーバスが停車していると竹芝客船ターミナル内で今回の読売ツアー担当者が説明していました。
奥に小さく見える駐車場にツアーバスが来る予定です。
岡田港にある客船待合所は、島の玄関口であり、地域のにぎわいの拠点としての機能を持っています。また、避難施設としての機能も持っており、津波到達までに安全に港利用者を避難させる施設として整備されています。岡田港船客待合所は、地上5階建ての施設で、1階にはチケットカウンターと待合所、2階には伊豆大島の特産品等を販売する売店&岡田港ふれあい交流スペース、3階には島の食材を使用した料理を提供するレストランがあります。津波避難施設としては、4階に防災倉庫があり、12.9メートルの高さの屋上部分が津波避難施設となっています。岡田港船客待合所は、2019年2月7日にオープンし、小池百合子都知事も出席した完成式典が行われました。
写真は今回のツアーバスです。
今回のツアーバスのツアータイトルは、「初夏の伊豆大島を感じる!アジサイ満喫コース」です。
岡田港にあるジオパーク地図看板です。
岡田港でツアーバスに乗り込み、最初の伊豆大島観光は地層大切断面でした。地層大切断面とは、伊豆大島の南西部にある、高さ約24メートル、長さ630メートルの圧倒的スケールの地層の断面です。この地層切断面は、火山活動の噴出物であるスコリアや火山灰などが堆積した地層の断面で、15,000年もの間の大地の物語を辿ることが出来ます。この地層切断面は、伊豆大島ジオパークの代表的なスポットの一つであり、世界で最も解明の進んだ火山といわれる伊豆大島の火山の分析によるところが大きいそうです。この地層切断面は、見た目から「バームクーヘン」の愛称で親しまれています。時間は11:36です。
この地層切断面は、火山活動の噴出物であるスコリアや火山灰などが堆積した地層の断面で、15,000年もの間の大地の物語を辿ることが出来ます。地層切断面は、過去1万5千年以上の間に100~200年の間隔で繰り返し発生した大噴火のときの火山灰や黒い軽石が降り積もり、それが目に見えるかたちで現れたものです。噴火のないときには土の層ができます。一回の活動で黒っぽい層、薄い茶色の層または茶褐色の層が順番に積もり、何回もの大噴火で沢山の縞模様ができました。
地層大切断面の説明看板です。
地層大切断面の海側の景色も素晴らしいものでした。写真の「パノラマガイド」には見える景色の地名が説明されていました。
「パノラマガイド」には見えるときには、「八丈島」、「早島」、「新島」、「鵜渡根島」、「式根島」、「神津島」、「利島」が見えるようです。
この日は利島が何とか見えました♪
八丈島には、都立八丈植物公園があり、100種類以上の植物が展示されています。公園内には、ハイビスカスやブーゲンビリアなどの花木類、トックリヤシやタビビトノキなどの観葉植物、パパイヤやマンゴーなどの果樹類があります⁵。また、八丈島には、アカコッコ、モスケミソサザイ、タネコマドリ、オーストンヤマガラ、ハマトビウオ、ユウゼン、フェニックス・ロベレニー、ストレチア、ヘゴシダなどの動植物が生息しています。都立八丈植物公園には、解説員と植物公園を散策するガイドウォークや植物公園での調査、島の良さを再発見する講座の他、季節に合わせた特別行事も開催されています。
地層大切断面の山側と海側と付近に生えている草花を散策して楽しみました♪ その後、ツアーバスに集合です。時間は11:42です。